「無理」の境界線
「無理」になったらやめよう。良く言われることだけど、「無理」の境界線が分からなくなってきました。
時短が終わったら無理だからやめようと思ってたけど、物理的に時短が解除されてもやっていけている現実がある限り「無理」ではないのでしょうか?
代わりにレトルト食が増えたけど、ゆとりはないけど、それでも日々が回っているのなら無理じゃないのかな。
今度職場が移動になって今より通勤時間が20分増えるし、さらに辛くなるけど、毎日が回ればそれは無理ではないのかな。
いつ自分から白旗を振れば良いのかがわからない。
そんな気持ちを上手く表現しているなと思う漫画がありました。
おそらく私は仕事が嫌ではないのだと思います。ただ、時間がないのが嫌なのです。
今の職場のまま仕事を一日4時間、週3ぐらいにできたら良いなとつくづく思います。
- そうすれば、子供に平日の習い事をさせてあげることができる
- 体調が悪くなってもすぐに病院に連れていってあげられる
- ご飯がちゃんと作れる
- 土日にたまった家事をしなくて済むのでフルに活用できる
ですが、今の仕事をやめると確実に収入は減りますよね。
将来もし勤め続けていたら、
- 子供にもっと教育費をかけられたかもしれない
- もっと老後が豊かだったかもしれない
そういう思いを抱くかもしれないのが不安なのです。
もしそれらが私の頑張り一つで払拭できるのなら我慢しないといけないのかなとも思って堂々巡りの状態になっています。
ただ、書き出してみて気づいたのですが辞めなかった場合は不確かなメリット(~かもしれない)しかありませんが、辞めた場合のメリットは確実なものばかりです。
辞めてみて教育費が足りない、老後資金が足りないとなったら働きに出る。今のままの給与水準は無理でも少しは挽回できるのではないかな。
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