Warm Bodies (2013)★★★☆☆


Warm Bodies First 4 Minutes Official 2013 [1080 HD] - Nicholas Hoult

 

ゾンビと人間の恋物語

ゾンビ目線でのニコラス・ホルトのナレーションがくすりと笑わせる要素があり、とても楽しく見れました。意外にもゾンビと人間はそれほどかけ離れた存在ではないのかもしれない、なんなら同じではないかと思わせるシーンもあり、人と心を通わせることが人をつくるというメッセージが込められた映画だと思う。

特に冒頭でホルトが演じるRが、他のゾンビとぶつかりつつあてもなく彷徨い歩いているシーンで生きているときはもっと人間同士コミュニケーションが取れていたよなと思いつつ回想するシーンがあり、一瞬場面が生きている人間の世界に入れ替わる。一見すると人が多く、活き活きとした場面だがよく見ると皆携帯やゲームを一心不乱にしていて、生身の人間同士のコミュニケーションは全く取られていない。

現代社会=ゾンビの世界ではないかと思わせる皮肉が込められている。

 

Zombies are supposed to be the bad guys, without question. But the Zombies in this movie is different.

It shows the audience what Zombies might be thinking, and their point of view of the world in a humurous way. The main message is that connecting with each other is what makes a person a human, and without that connection, there are not so many difference between Zombies and human.

Nicholas Hoult plays "R" the Zombie who fells in love with a human. Most of the lines of this character are narratives (because Zombies can only groan), so you don't see "R" talking much but the narratives are so "human".

My favorite scene of the movie is where "R" seems to be walking around aimlessly bumping into another Zombie but hardly recognizing each other, but in his mind he is wondering how it would have been before (when he was alive) , and longing for the human interaction. The schene overlaps with an image of christmas season and people busily walking around. The atmophere seems very cozy and happy but you realize that every single person has his/her eyes glued on a digital device, and bumping into people without recognizing each other. It's an ironic schene which makes you wonder that in a way, reality are not so far away from the world of Zombies.

 

 

 

 

Tully (2018) ★★★☆☆


Tully Official Trailer #1 (2018) Charlize Theron, Mackenzie Davis Comedy Movie HD

育児に翻弄される母親が夜の間だけ雇った子守との交流を通じて自分を再発見していく。

新生児を育児するのに、一番つらいのは夜のお世話だと思う。

夜中の頻繁な授乳とかはベーシック過ぎてその大変さを教えてくれる人がいなかったけど、本当に当時は記憶がないぐらい大変だった。

母親なら誰しも「あ~、そうそう。そんな時あったよね」って共感できるし、プレママならリアルな育児が見られていいと思う。

作中の好きなquotes。 

 

The movie is about a mother of 3 kids who tries to juggle child raising and house work. But having a super sensitive son, a new born and a husband who is not much of a help, she seeks help from a night nanny. 

Those who have experienced raising a new born would be able to relate to the character in an instant. For those who will be expecting a child, this movie will give you loads of insights.

My favorite quotes in the movie.

 

★If I had a dream that didn't come true, I could at least be pissed off at the world.

Instead I'm just pissed off at myself.

 

☆your convinced that you are a failure,

but you actually made your biggest dream come true.

that sameness you dispise. that's your gift to them.

waking up and doing the same things for them over and over.

you are boring, your house is boring, your marriage is boring.

but that's the big dream. raising your kids in that cirlcle of safety.

★but I'm scared.

 

気づいたら昔自分が想像していた自分とはかけ離れてしまっている気がする。 

 子供が生まれる前は、もっと若かったときは自由で何でもできるような気がしていた。

だけど、実際の毎日は家、仕事、保育園の往復だけで毎日が終わり、単調すぎて前進しているのかもわからない。そんなやり切れない気持ちは誰しもが抱えていると思う。

でもこの映画はそんな単調なつまらない生活こそがギフトだと、新たな視点に気づかせてくれた。

 

別にインスタ映えしない毎日でもいいじゃない。幸せは足元にある。

 

足が痛いという私に対して娘が今日、「じゃぁ、わたしきゅうきゅうしゃのひとになる。そしたらママのことなんでもなおしてあげられるから」と言った。かわいい。

 

As you age, it makes you wonder if you have accomplished to become what you have wanted to be when you were young. You had more freedom when you didn't have kids, and when you were younger. In reality, a day passes by just shuffling through work and day care and back home again. EVERYTHING is the same routine, and makes you wonder if your life is going anywhere. But this movie lightens you to the fact that the sameness in your life is something you should treasure and be grateful for. 

 

Seeing that I had a sore feet today, my daughter said "Mommy, I want to become a person on the ambulance, so I can fix you whenever you are hurt." So cute.

 

 

 

 

 

映画が好きな件について

少しずつ自分の時間が持てるようになってきて、

映画やドラマを見られる時間が増えてきた。

 

良く趣味は?と聞かれて「映画鑑賞」と言うけど。

映画が嫌いな人なんて聞いたことがないから、あえて高らかに言うことでもないと思っている。

 

なんなら「犬が好き」や「赤ちゃんが好き」と同じレベルのものだと思っているけど、

人よりは好き度合いが強めだと思っているので、せっかく割いた時間を感想なりを残しておきたい。

 

So, since my daughter has grown older, I have been able to squeeze in some time for myself. Most of those time I spend watching movies and dramas.

When people ask about my hobby, I would most likely say that watching movies are my favorite thing to do. But I have never heard of a person who doesn't like to watch movies/dramas. So, saying that I like watching movies are like saying that I like dogs/ babies, which sounds a tad stupid...

However, I do believe I watch movies more than an average person so I might as well gain something from that time I spent by leaving notes.

 

昼の世界は遠い

子供の発熱で今日は家にいます。

 

仕事をしていると、朝と夕方しか外にでないので、

天気予報の最高気温があてにならない。

 

最高気温が17度でも、私が感じる外気はまだ10度。

でも、今日は天気予報どおりの温度を体感できることができた。

世は春なのですね。

 

育休中も感じたけど、

平日の昼の世界はワーママの世界から見るととても時間がゆっくりしている。

ある意味海外に来たかのような新しい感覚を覚える。

 

これが日常になれば、逆にワーママの世界が別世界のように感じるのだろうけども。

 

イムリーにも高嶋ちさ子が仕事よりも子育てを優先するために仕事をセーブする記事が今日出ていた。

 

潔い。どっちがより重要か、それだけ。

 

 

 

ミニマリスト思考

最近断捨離を始めて、ミニマリスト思考を身につけたいと思うようになりました。

 

不要なものを排除すると、大切なものが残る(分かる)、

そしてそれだけを大事にしていきたい。

 

私のものは大分断捨離できてきたと思うけど、

子供のものにはまだ手放せないものが多くて悩んでいます。

二人目?出来たら必要なものも多く、本人の前ではすべてが必要らしく何一つ捨てられない。

 

生活も小さくできれば、仕事を辞めたときにも生活していきやすい。

 

そのおかげかわからないけど、

仕事と家庭の優先順位はより明確になった気がします。

(子供が病気を最近多くもらってくるので、吹っ切れただけかもしれない。。。)

 

ここ数ヶ月の間で病児保育を頼もうかと思ったこともあったけど、

私は子供が病気のときぐらいはそばにいたい。

病児保育を頼むことは私のポリシーに反する。

それをするまでの必要性を今の仕事には感じていない。

 

だから、有給があろうがなかろうが、子供のために休みをとることには1ミリも罪悪感を感じることはなくなった。

もちろん、代わりに仕事をやってくれているだろう他の社員さんにはとても申し訳なく思う。でも仕事は私がいなくてもそうやって誰かの力で回っていくから。

 

何が一番大事か分かると余計な心配や罪悪感を感じることが減って、

日々色々なしがらみや制限があって面倒な世の中だと思っていた場所が、

少しだけシンプルなものなのかもと思えてくる。

 

 

 

 

 

 

 

勝手に妄想

二人目、出来たら欲しいです。

今私は33歳です。でも俗にいう予定外の妊娠なんて私達の場合はありえない。

 

なぜなら、膣内射精障害だから!

そして、レスだから。

 

よく言いますね?計画してなかったけど出来てしまったとかいうセリフ。

それは何を言いたいのでしょうか。

 

①欲のままに任せた

②本当は計画していたけど、言いたくなくて社交辞令として言った

 

①だと生々しくて。。。

さらにパートナーに求められているという面を自慢しようとしている?

だとすると、皆②が本心なのでしょうか。

 

二人目、そりゃ欲しいです。

でも色々過去にあり、今娘がいること自体が奇跡なので私達には高望みかもしれません。

 

子供を作る目的以外にはしませんし、

夫以外の人と付き合ったことがないので残念だけど射精障害が治らないかぎりずっとちゃんとしてもらうことはないのでしょう。

 

以前ママ友会で私よりずっと年上のママさん達が二人目を熱望して不妊治療一歩手前まで言ったという話をしていましたが。。。

一歩手前どころか思いっきり両足つっこんでいました。とは言えなかった。

 

でも、病気の関係で二人目は無理だというママさんもいたので、

皆それぞれ事情があるのだと思います。

 

予定外の妊娠って言える人が一番幸せです。

 

こんな前置きですが、今勝手に今周期妊娠したのではと妄想しています。

多分無理ですがただ妄想を楽しみたくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

思考の無限ループ!?

お久しぶりです。

 

最後の記事から約7ヶ月経ちました。

ブログを読み返していて、育児と仕事を両方することに対する思いが1ミリも変化していないことに驚きです。

 

同じことをずぅ~と考えているんですね。。。

常に「ちゃんと子供と向き合えていない気がする、このままでいいのか?」と自問自答しています。解決策としては仕事を辞めればいい話なのですが、それができないのは一重に1馬力で生活していく自信の無さからでしょうね。

 

試算すると、余裕は無くなりますが生活はできます。

足りない分は何もフルタイムの私の給料でなくてもまかなえます。

 

子供が咳をしており、夜にひどくなる傾向があるのが分かっていたので、

薬が切れた昨日夕方に夫に小児科に連れていってもらいたいとお願いしていました(夫の方が保育園に職場が近いため、小児科の受診時間に間に合うのです)。

それを忘れてしまった夫。案の定、昨夜子供が咳き込みとても寝づらそうでした。

 

子供を好きなときに病院に連れて行ければな。

フルタイムになってそんなこともできなくなりました。